世界は新型コロナ(COVID-19)一色に染まっている。
一昨年の肺炎、気管支系での死亡者数はおよそ10万人。
昨年の死亡者数は5万人を切った。
12/31時点での新型コロナによる死亡者数は3292人。
令和元年の自殺者数は20169人、ここ数年2-3%は減少傾向にあった。
あくまで推測だが、2.5%減少したと仮定すると、
令和2年の自殺者数予測値は19664人。
対して令和2年の自殺者実数は11月末迄で19101人。
これを1年間の推計値に変換すると20837人。
1173人も予測値より自殺者数が多い。
これらの数値を元にして単純に評価は出来ない。
が、経済的な困窮者は劇的に増えた。
失業者と潜在失業者も相当増えた。
今年こそ脱コロナしなければ。
(追記)
昨年度の自殺者数が発表された。
20919人だったという。
女性と若年層の増加が目立ったということだ。